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koogawa log

iOS、Android、foursquareに関する話題

#iosdc で "「まりも」とiOSの6年間" の話をしてきたよ

iOS イベント 勉強会

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8/19〜20、 練馬で開催された iOSDC Japan 2016 にスピーカー兼スタッフとして参加してきました。

発表した内容

iPhone OS 3時代にリリースした「まりも」アプリの進化とともに、iOSの歴史を皆で振り返っていく、というスタイルでした。

↑のスライドだとアニメーションしませんが、iOS 9 で より磨きがかかったまりもの回転 についても触れました。

iOS 8 までは矩形の衝突判定にしか対応していなかったのが、

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iOS 9 からは円形の衝突判定にも対応したのでした!

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Togetter さんに、発表中のツイートをまとめて頂きましたm( )m

今後もがんばります💪

お越しいただいた方ありがとうございました!

感想

スタッフとして

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今回は Track B のチームリーダー兼ストリーミング配信を担当しました。

  • 会場は暑くないか
  • 照明は明るすぎないか
  • スライドは見にくくないか
  • トークがタイムテーブル通りに進んでいるか
  • 配信は途切れていないか

などを常に気にしなければならなかったので、かなり忙しかった!残念ながら、ほとんどのトークは落ち着いて聞くことができませんでした。これからゆっくり録画を観たいと思います👍

スピーカーとして

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やはり緊張していたこともあり、予定より数分早く終わってしまいました。知らないうちに早口になってしまうんだなぁ。聴きづらかったらすんません🙇🏻

また、今回はスピーカーのみなさまへ、お知らせとお願い | iOSDC Japan 2016にもあるように

トーク終了後のQ&Aタイムでは質問者にもマイクを渡して質問してもらいますが、録画や配信には質問者のマイクの音声は乗らないことがあります。必ず質問を復唱してからの回答をお願いします。例: 「○○というご質問ですね。それは〜」

というのをやってみたのですが、これがやってみると意外と難しい。途中からグダグダになってしまった気がします😫

あとで自分の発表を見て、今後に活かしたいと思います。

練馬について

「練馬ってどこにあるの?東京なの?」などとよく聞かれる練馬ですが、実は新宿や池袋に乗り換えなしでアクセスできる、とても良い位置にあるのですよ。私もかれこれ10年以上住んでいます。

id:ryo_pan さんのエントリにもあるように、美味しいラーメン屋もたくさんあるので、ぜひ近くに来たら寄ってみてください!

まとめ

一言でまとめると「最高」でした。

久しぶりに心の底から「超楽しい!!」と思えた2日間でした。

会場まで足を運んで頂いた皆さま、スポンサーの皆様、スタッフの皆さま、ありがとうございました!

2016/7/21 #potatotips #31 (iOS/Android開発Tips共有会) に参加してきたよ

iOS 勉強会

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今日はFiNCさんで開催された potatotips #31 (iOS/Android開発Tips共有会) に参加してきました。

potatotips.connpass.com

噂では聞いていたのですが、とても綺麗なオフィスでした。

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ペッパーくんもいましたよ!

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懇親会のメニューも健康的!ごちそうさまでしたm( )m

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ツイートもまとめておきました。

以下は発表のメモになります。間違いなどあれば教えて下さい。


目次:

UICollectionViewでインタラクティブなCellの並び替え

元同僚である平松さんの発表です。 UICollectionView の Interactive Reordering が超便利だよ!というお話でした。

この機能、実は iOS 9 からあったそうなんですが、なかなか知られていないみたいです(自分も知らなかった)。

実装方法は、UIGestureRecognizer などと組み合わせて reorder を呼ぶだけ。 これだけで簡単にiOSのホーム画面のような実装ができるそうな。ぜひ使っていきたいですな!

UIPageViewControllerをつかって無限スクロールできるタブUIを実装した話

Vasily の EndoMari さんによる発表。 最近良く見るタブを横にスクロールできるUIを実装した時のお話でした。

この手のライブラリはたくさん出てるけど、ライフサイクルが把握しにくかったり、ログ集計が難しいという理由から、Vasilyさんでは自前で実装されたそうです。

tech.vasily.jp

iOSアプリ100個考察してみた(中間報告)

mafmoff さんによる発表です。iOSアプリ100個を考察してみて気付いたことについて語られていました。

github.com

iOSアプリ100個を考察してみて気付いたこと:

  • 設定画面が灰色!
  • 一覧スクロールでナビゲーションバーが引っ込むの多いよね
  • 横スクロールタブが多い(スマニュー風のやつ)
  • そのチュートリアルいる?すぐ使いたいのでスキップできないと辛み
  • WebViewの中にヘッダーがあって二重に表示されちゃってる
  • ライセンスをアプリの設定画面に表示しちゃってる →iOS標準の設定画面に表示してみては?

ひょっとすると、iOS標準の設定画面にアプリ独自の設定項目を置けることが意外と知られていないのかもしれませんね。

[iOS] アプリの設定画面にバージョン表記と謝辞を自動で設定する | Developers.IO

Binding Realm

woxtu(おつ)さんによる発表。最初にアカウント名をどう発音するのか話題になりました。

Realm のオブジェクトを KVO を使って監視し、データが更新されたらViewにも反映させる方法について解説されていました。他にも SwiftBond, RxSwift などで実現できそうですが、KVO を推しているそうです。

SketchでUIを楽に組もう! - ZeplinとSympli -

d_date さんによる発表です。Sketch はとても良いけど、使う人が中身を見れないことがあります。また、Storyboard をそのまま作ることができない。それを解決してくれる Sympli というツールがあるよ!というお話でした。

sympli.io

ストレッチタイム

ここで体をほぐすためのストレッチタイムが入りました。さすがは FiNC さんですね!(写真は自粛)

実装とアプリ開発と独学でiOSアプリ開発と向き合うこと

fumiyasacさんによる発表です。fumiyasacさんは30歳から独学でアプリ開発を始めたそうです。

コードレビューがない孤独な環境でバッドノウハウを実装してしまうこともありましたが、Qiitaに記事を投稿したり、勉強会に参加することで壁を乗り越えてきたそうです。 アプリ開発を勉強する際に読んだ参考書なども紹介されていました。

Notification in iOS10

Tachibana Kaoru さんによる Notification の発表!ちなみに、Tachibanaさんは来月からフリーランスになられるそうです!🎉

iOS 10 からは Notification の配信状況を簡単にハンドリングできるようになりました。例えば、「Notificationがまだ発火してない」「発火したけどユーザがタップしてない」、などを取得できます。また、Notificationにidを振ることにより、あとから編集・削除ができるそうです。

iOS 10 で Notification はだいぶ進化しましたね〜

[iOS 10] Programmatically creating a custom Sticker application

akio0911 さんによる発表です。iOS 10から作れるようになった Sticker についてのお話でした。

個人的にまず驚いたのは、いよいよ「アプリ本体が無いアプリ」が登場する、という点でした。

MSStickerBrowserController などのクラス構造もわかりやすく解説されていました。Sticker を選択する画面は CollectionView を使ってカスタマイズすることもできるそうです。

さいごに

最初の potatotips 開催からそろそろ3年経つんですな。

時が経つのは早いものです😌

WWDC16情報共有会@Fablic で発表してきたよ

iOS WWDC 勉強会

6/27(月)、Fablicさんで開催されたWWDC16情報共有会にて「User Notification Framework」の話をしてきました。

fablic.connpass.com

持ち時間5分ということもあり、簡単な概要、従来のAPIとの違い、そして基本的な使い方のみざっと紹介しました。

(今回からSpeakerDeckに乗り換えたんですが、かなり良い感じ)

より高度な画像付きプッシュなどについては、WWDCのビデオを見ることをお勧めします。


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Fabricさんにお邪魔するのは初めてでしたが、とてもオシャレなオフィスでした。

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ピザも美味しかったです!ごちそうさまでした🍕

リンク

#yidev 第24回横浜iPhone勉強会に参加してきたよ

iOS 勉強会

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今日は第24回横浜iPhone勉強会に参加してきました。

atnd.org

今回も発表枠はあっという間に埋まり、参加者枠もキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりでした。

参加者のアイコンを並べたスライドが今回も大活躍😃

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また、岸川さんより try! Swift の参加証を頂きました!ありがとうございます。

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当日のツイートはTogetterにまとめています。

***

そんなわけで以下、発表内容の簡単なメモになります。(発表者の皆さま、間違い等あればご指摘ください)

Xcode 8 + Server

noriri_ さんによる発表です。Xcode 8でパワーアップしたServerについてのお話でした。

  • Xcode Server
    • メリット
      • バイスでテストできる
      • Betaをテストできる
      • パフォーマンスがよい
    • デメリット
      • セットアップが難しい(.travis.yml みたいに簡単にいかない)
      • 他のサービスとの連携がしづらい
      • Github の clone にめっちゃ時間かかる
  • Server 5.2 + Xcode 8 でいろいろ改善されている
    • 好きなユーザでビルドできるようになった

CoreData 大容量データ マイグレーション

yaso_san さんによる発表です。大量にメモリを消費するCoreDataのマイグレーションについて、その理由と改善策を解説されていました。Instruments を使ったデモがわかりやすかったです。

  • CoreDataのマイグレーションは大量にメモリを消費する
  • マイグレーションの仕組み
    • Lightwight Migration - おまかせ
    • Custom Migration - 細かくカスタマイズ可
    • の2種類が存在する
  • Custom Migration
    • Stage 1: オブジェクトをSourceからDestinationに新しい形式でコピー
    • Stage 2: 関連をセット
    • Stage 3: 検証
  • 何故メモリを消費するのか?
    • データを引き継ぐために全てのオブジェクトをメモリに載せてるから
  • マイグレーション分割の壁
      1. 分割する数だけMapping Modelが必要
      1. SourceとDestinationのオブジェクトの結びつきは分割すると引き継げない
      1. 分割した数だけ時間がかかる
  • マイグレーション分割の改善
      1. オブジェクトに一意の値を持たせる
      1. グループ分けできる値を持たせて1つのエンティティ内で分割する
      1. Mapping Modelをコードで分ける
      1. 関連先のエンティティのマイグレーション順を前にする
  • まとめ
    • メモリと時間はトレードオフ
    • エンティティ毎のデータ量によって分け方をかえる
    • 処理の順番を決めて無駄な関連付けをしない
    • 必要のないデータは引き継がない

Xcode 8 移行に備える

田畑浩平 さんによる発表。みんな気になる Swift 2.3 / 3 移行のお話でした。

  • ATS必須化
    • すべての通信においてHTTPSが要求される
    • それ以外で使う場合は設定が必要
  • Swift 2.3/3 への移行
    • Swift 3 : Xcode 8 がメインでサポート
    • Swift 2.3 : Swift 3 への移行準備ができていない開発者が最新のSDKを使うためのもの
  • 移行ToDo
    • まずはSwift 2.3移行
    • Swift 2.3でエラーを吐くライブラリにはPR
    • 2.3 での動作が担保されたら3への移行を試す
    • Xcodeにバグが有る場合はApple Bug Reportからバグ報告
    • 使用しているライブラリがすべて3をサポートした時点でSwift 3へ移行

マルチプラットフォーム展開アプリに音声インタラクションを追加するお話!

k2-ikeda さんによる発表です。SiriKIt、OK Google、コルタナのデモもありましたよ!

  • SiriKit
    • iOS 10以降
    • 日本語が使える
    • 特定ドメインへの対応アプリが作れる
    • 対応シーンは限定的
  • OK Google
    • アラーム、電話をかける、フィットネス、乗車予約などが可能
    • 日本語が使える、と書いてあるが実際は不安定
  • コルタナ(Windows
    • Windows 10
    • 応答パターン用のxmlを書かないといけない
  • まとめ
    • 最近の環境であればどのプラットフォームも対応している
    • SiriKit対応は他のプラットフォームのことはあまり気にしないで行えばよいのでは
    • 対応するドメイン領域もそうだけど、「どのプラットフォーム版のアプリでも同様のUXを提供」みたいなのが要件にのってくるアプリには特に日本語環境では向かない

React-native について!

yuumi3 さんによる発表。Facebookが公開している React-native のお話でした。

  • React-native
  • React.js とは
    • *.js 系は色々出てきたけど、これが勝者!
    • シンプルなプログラミングモデルと性能を両立
    • メンテナンス性の高いコードが書ける
  • ES2015(ES6)
    • class 構文が導入された!
    • すべてのブラウザがサポートしているわけではない

iOS 10 Extensions ざっくり確認!

tmokita さんによる発表です。iOS 10で追加された Extensions について、みんなでおさらいしていくスタイルがとても良い感じでした。

  • Map Extensions
    • 使おうとしたけどできなかった
  • Extensions ざっくり確認
    • Xcode 8 増えたもの
      • Broadcast UI
      • Broadcast Upload
      • Call Directory
      • Intents
      • Intents UI
      • Message
      • Notification Content
      • Notification Service
      • Sticker Pack

なお、Map Extensions については次の順番で調べていけばよいのでは、と id:KishikawaKatsumi さんがおっしゃっていました。

さいごに

id:niwatako さんがとても良いことを言っていました。

これは本当に同感で、yidevは発表者でなくとも、勉強会が終わった後に不思議な充実感が得られるのです。

yidev には発表中にも普通に参加者から質問が投げられ、そのままディスカッションが始まる文化があります。これは他の勉強会ではあまり見られない光景だと思っています。きっと「講習会ではないですからね :D」の文化が根付いているんでしょうね😃

yidev、次回も楽しみです!

ブログとQiitaをどう使い分けるか

ブログ

日本語でiOS開発の話をするSlackで話題になっていたので、自分の考えをまとめてみたいと思います。

ブログに書くもの

1. 比較的長くなりそうな内容

1つのテーマに対して深く掘り下げる内容はブログに書きます。逆に短いメモなどはQiitaにサクッと投稿します。

書評や勉強会レポートもじっくり書きたいので、ブログに書きます。

2. ポエム的な内容

「なぜプログラムを書くのか」「エンジニアのキャリアについて」など 考え方 について書く場合はブログに書きます。本記事もブログが適していると思います。

ちなみに、Qiitaのガイドライン

Qiitaは、プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスです。

とあるので、ポエムをQiitaに書いたらダメですね😅

Qiitaに書くもの

1. 比較的短い内容

比較的短いメモやTips的なものはQiitaにサクッと投稿します。 だいたい1時間ぐらいで書き上げます。

2. あとから編集・追記しそうな内容

外的要因により、定期的に記事の内容を書き換える必要がある記事はQiitaの方が適していると思います。

Qiitaには記事を編集した際に、ストックした人全員に通知を送れる機能があるので便利ですね。

宣伝

日本語でiOS開発の話をするSlackのチームは現在、参加者募集中だそうです!気になった方は @ さんの下記記事からぜひ参加してみてはいかがでしょうか😄

www.hasegawa-tomoki.com

Travis + Swift + Carthage でハマったメモ

CI iOS

これでハマってたんだけど、エラーログを見たら答えが書いてあった。

$ brew install carthage
carthage: A full installation of Xcode.app 7.3 is required to compile this software.
Installing just the Command Line Tools is not sufficient.
Xcode can be installed from the App Store.
Error: An unsatisfied requirement failed this build.
The command "brew install carthage" failed and exited with 1 during .
Your build has been stopped.

つまり、Xcode.app 7.3 が必要なのである。ログを詳しく見たら確かに Xcode のバージョンが低い。

Xcode 6.1
Build version 6A1052c

でも、.travis.yml ではちゃんと 7.3 を指定しているのに何故??

language: swift
osx_image: xcode7.3

そこでこの記事に助けられた。

Swift の CI ですが language は objective-c で大丈夫です

どうやら language: swift って書いてたのが原因だったらしい。Swift使ってても language: objective-c って書かないといけないのね..。

再度試したところ、無事 Xcode 7.3.1 でビルドされ、carthage もインストールできた。

▼最終的な .travis.yml

language: objective-c
osx_image: xcode7.3

before_install:
- brew update
- brew install carthage
- carthage update --platform ios

script:
- xctool -project MyApp.xcodeproj -scheme MyApp -sdk iphonesimulator ONLY_ACTIVE_ARCH=NO

branches:
  only:
  - master
  - develop

notifications:
  slack:
    secure: XXXXXX

APIKit + Himotoki + foursquare API でベニューを取得する

foursquare API foursquare iOS

これは何

@ さん作の APIKit と、 id:ikesyo さん作の Himotoki を組み合わせて、foursquare API でベニューを取得したときのメモです。

実行環境

  • Xcode 7.3.1
  • Swift 2.2
  • Carthage 0.11.0
  • APIKit 2.0.1
  • Himotoki 2.0.1

準備

Carthage

ライブラリをインストールするために Carthage を使います。未インストールの場合は Homebrew でインストールします。

$ brew install carthage

アクセストークン取得

foursquare API にアクセスするためのアクセストークンを取得します。

一番早いのは API Explorer にアクセスして、そこに表示される oauth_token をコピーする方法です。(本番リリースするアプリには使っちゃダメよ)

https://developer.foursquare.com/docs/explore#req=venues/search%3Fll%3D40.7,-74

image

https://api.foursquare.com/v2/venues/search?ll=40.7,-74&oauth_token=(YOUR_ACCESS_TOKEN)&v=20160529

でベニュー一覧が取得できることを確認します。

実装

サンプルプロジェクト作成

今回は 4sqAPIKitHimotoki という名前にしました。

f:id:koogawa:20160529142148p:plain

APIKit + Himotoki インストール

.xcodeproj ファイルがあるディレクトリに Cartfile を作成します。

github "ishkawa/APIKit" == 2.0.1
github "ikesyo/Himotoki" == 2.0.1

carthage update を実行します。(ちょっと時間がかかる)

$ carthage update
*** Fetching Himotoki
*** Fetching APIKit
*** Fetching Result
*** Downloading Result.framework binary at "2.0.0: A Portable Result"
*** Checking out APIKit at "2.0.1"
*** Checking out Himotoki at "2.0.1"
...

このとき、一緒に Result.framework もダウンロードされます。

update が終わったら、プロジェクトに3つのライブラリを追加します。

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Carthage の使い方は @ さんの記事がとてもわかりやすいです。

データモデル定義

今回使用する /venues/search API のレスポンスは次のようなJSONになっています。

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ベニューのリスト response > venues だけ欲しいので、次の2つのデータモデルを定義することにします。

  • Resp(Response にしたかったが、APIKit の Response クラスと名前が重複するのでこの名前にした)
  • Venue

JSON デコードには Himotoki を使っています。Decodable プロトタイプで必須となる decode メソッドで各プロパティの初期化を行っています。演算子 <| の意味などは Himotokiのドキュメントを参照してください。

Resp.swift

import Himotoki

struct Resp {
    var venues: [Venue]
}

extension Resp: Decodable {
    static func decode(e: Extractor) throws -> Resp {
        return try Resp (
            venues: e <|| "venues"
        )
    }
}

Venue.swift

import Himotoki

struct Venue {
    var id: String
    var name: String
}

extension Venue: Decodable {
    static func decode(e: Extractor) throws -> Venue {
        return try Venue (
            id: e <| "id",
            name: e <| "name"
        )
    }
}

APIリクエスト用の型作成

最初にRequestType プロトコルを継承したプロトコルを作成します。

FoursquareRequestType.swift

protocol FoursquareRequestType: RequestType {

}

RequestType プロトコルに準拠するためには次の5項目を実装する必要があります。

  • typealias Response
  • var baseURL: NSURL
  • var method: HTTPMethod
  • var path: String
  • func responseFromObject(object: AnyObject, URLResponse: NSHTTPURLResponse) throws -> Response

まず、ベース URL を返す実装をプロトコル拡張で持たせます。

extension FoursquareRequestType {
    var baseURL: NSURL {
        return NSURL(string: "https://api.foursquare.com")!
    }
}

v2/venues/search をリクエストするための型を作成します。

struct GetVenueList : FoursquareRequestType {
    typealias Response = Resp

    var method: HTTPMethod {
        return .GET
    }

    var path: String {
        return "/v2/venues/search"
    }

    var parameters: AnyObject? {
        return [
            "ll": "40.7,-74",
            "oauth_token": "(YOUR_OAUTH_TOKEN)",
            "v": "20160529",
        ]
    }

    func responseFromObject(object: AnyObject, URLResponse: NSHTTPURLResponse) throws -> Response {
        return try decodeValue(object, rootKeyPath: "response")
    }
}

これで RequestType プロトコルに準拠できました。

リクエスト

実際に foursquare API にアクセスしてみます。

let request = GetVenueList()

Session.sendRequest(request) { response in
    switch response {

    case .Success(let responses):
        self.venues = responses.venues

    case .Failure(let error):
        print(error)
    }
}

リクエストが成功すると response.Success になります。

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所感

最初 Himotoki 独特の演算子に少し戸惑いましたが、慣れてしまうとかなり便利に感じられるようになりました。

APIKit も活発にアップデートが続けられており、作者である ishkawaさんが APIKit の使い方を積極的に発信されているのが嬉しいです。

APIKit + Himotoki とても良さそうです😃

サンプルコード

github.com

リンク